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常識のウソ 

この世には、常識のウソがたくさんあります。

 私たちが常識のように思っていることが実は間違いだった
 
 ということが世の中には多々ある、ということです。


 たとえば、「マーガリンはバターより体に良い」という常識。

 私は数日前まで、このことを疑っていませんでした。

 「バターは動物性脂肪なのに比べて、マーガリンは植物性脂肪。

 だから体に良い」

 これは皆さん、そのように思っていたのではないでしょうか。


 しかし、それは全く逆だったんです。

 すでに数年前から報道されていますので、ご存じの方も多いと

 思いますが、どうもマーガリンは身体に悪いようなのです。



 具体的には、マーガリンに含まれる脂肪酸の一種である「トランス酸」が

 心筋梗塞のリスクを高めることがわかってきました。

 それで、アメリカでは政府が規制に乗り出すことを決定しました!


 マーガリンがどのように身体に悪いのか、簡単に要点をまとめてみましょう。


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 ・アメリカのホテルではすでにマーガリンが姿を消し始めている。

 ・トランス酸の危険性は古くから認識されていたが、1993年に動脈硬化を

  進行させるという説が認められた。
 
 ・米厚生省と農務省が発行する食事ガイドラインには、マーガリンの

  摂取量について「できるだけ少なくするように」と明記。

 ・マーガリンはトランス酸のほかに、心筋梗塞のリスクを高める

  リノール酸を多く含有している。

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 う~ん。これには驚きました!
by danueno | 2007-11-13 12:59 | 編集後記


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