先日、「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画をTVで見て、もの凄く
感動しました! クライマックスでは涙が止まりませんでした。 あまり感動したので、即DVDを借りてきて再度見ました。 この映画は昨年大ヒットしたものだそうで、こういうことを書くと、映画好き の方から「何を今頃!」とお叱りを受けそうですが…。 ストーリーは、まだ見ていない人に悪いので書きませんが、ざっと背景を説明 すると、こういうことです。 母親に捨てられ、たらい回しにされていた男の子、古行淳之介(吉行ではあり ません)を、ひょんなことから独り暮らしの「おじさん」がひきとるはめに。 おじさんの名前は、茶川龍之介…。(芥川ではありませんぞ (^_^;) 最初は嫌がっていたおじさんも、いろいろな出来事を経るうちに、次第に 縁もゆかりもない淳之介に情が移っていきます。 孤独だったおじさんと淳之介は、お互いを通して、「家族の温かさ」を実感し はじめていたのでした。 そんな頃、突然、淳之介の父親が現れて「引き取りたい」と言い出します。 この父親は、会社社長で傲慢と薄情のカタマリのような男なのですが… しかし、おじさんは淳之介の将来を考えて父親に引き渡すことにします。 涙の別れのシーン…。 おじさんは心を鬼にし、淳之介を突き放して叫びます。 「何してんだよー、早くいけよ、バカ!」 「おまえを養うの大変なんだからなー。」 「お金持ちの家なんだぞー、何でも買ってもらえるんだぞー…」 何度、突き放されても おじさんにすがりついてイヤイヤをする淳之介。 そして、最後に、おじさんはヒシとばかりに淳之介を抱きしめます。 … 号泣。 「ALWAYS 三丁目の夕日」は、久しぶりに心から感動した映画です。 http://www.always3.jp/05/
by danueno
| 2006-12-07 15:32
| 編集後記
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