会社のスタッフからとても興味深い話をききました。
ちょっと皆様にご紹介したいと思います。 スタッフは最近、広い庭付きの家に引っ越したのですが、 快適な反面、「草取り」に悩まされるようになりました。 最大の敵はドクダミなのだそうです。 ドクダミといえば、普通トイレの裏などに生えているのですが、 彼の家では芝生を浸食し、庭中に盛んに生えているそうです。 ドクダミ取りは骨の折れる大仕事のようです。 なぜなら、ドクダミは根が地中深く張り巡らされており、 その根を完全に取らないと、またしつこく生え出てくるからです。 しかも非常に臭い草で、作業が終わると体中がにおってきます。 「しつこく」て「臭い」ということで、このスタッフは、 「ドクダミは、まるで人間の罪のようだ」と語っていました。 ここで、ちょっと解説しますと、 聖書が語る「罪」とは、「窃盗、詐欺、殺人」といった一般的な犯罪を 指すのではありません。もっと人間の心の奥深くにある根元的なもの、 私たちの誰もが持つ 「わがまま、自己中心」を指しています。 そのような人間の罪(わがまま、自己中心)が、人間同士の争いを生み、 ひいては、世界をこのように悲惨な状況にしているのだ、 と書いてあるのです。 ところが、インターネットでドクダミの花を見ると、 とても可憐で美しい花です。http://bit.ly/d3c33k 花をよく見ると、小さな花びらが四方に伸びています。 私はアッ!と思いました。 まさに「十字架」の形をしているのです。 人間の罪のように、しつこて臭いドクダミですが、 そのひとつひとつに純白の十字架形の花が付いているのです。 イエス様は、私たちの罪を十字架によってきよめてくださいました。 聖書には、「これは神様からの和解である」と書かれています。 For God was pleased to have all his fullness dwell in him, and through him to reconcile to himself all things, whether things on earth or things in heaven, by making peace through his blood, shed on the cross. Bible(Colossians 1:19) 〔なぜなら神はみこころによって、満ち満ちた神の本質を、御子の うちに宿らせ、その十字架の血によって平和をつくり、御子に よって万物を、ご自分と和解させてくださったからです。地に あるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくだ さったのです。〕 聖書 (コロサイ人への手紙 1章19節)
by danueno
| 2010-09-01 14:55
| 編集後記
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