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「SIMの英文法」その63

            「第3文型」その5



 今日は、第3文型その5です。

 例によって、ちょっと前回の復習をしましょうね。



 下記の例文を、「英語の語順」に沿って訳してみましょう。

 あらかじめセンスグループで句切ってあります。

 
 ---------------------------------------------

  1) He became … a doctor.

  2) He respected … the doctor.

 ---------------------------------------------


 1)、2)とも簡単な文です。

 しかし、この二つの英文の a(the)doctor には日本語のように

「~に」や「~を」の助詞がついていません。


 したがって、私たち日本人がこの英文を読むには a(the) doctorが、

「医者に」なのか「医者を」なのか、判断しなければなりません。


 1)では「に」を補い、2)では「を」をつけ加えることができる、

 というのは、すぐわかるでしょう。

 
 では、なぜそうなるのでしょう?

 それは、動詞の意味内容がわかっているからです。


 つまり、1)では「彼はなった」ですから、「医者に」であって

 「医者を」ではないのです。
 

 ですから、私たちは a(the) doctorが「医者に」なのか、それとも
 
「医者を」なのかを考える前に、He becameまたは He respectedの

 意味を先に把握しなければならないはずです。


 その結果、1)の He became 「彼はなった」の後には「何に」なった

 のかに当たる語が来ることが期待されます。


 そして、2)の He respected 「彼は尊敬した」の後には「誰を」に

 当たる語が来ることが期待されます。


 ところが、学校英語の「返り読み」式では、このような英文の和訳で

 ちょっと問題が出てきます。


 どこが問題かというと…。



 …今日は、この続きを書きます。 


 学校英語の「返り読み」式では、Vの部分は後回しにしておき、

 a(the)doctorの部分を先に訳させますよね。


 しかし、これでは「医者に」にしたらよいのか「医者を」にしたら

 よいのか判断できないはずです。


 教えている先生は分かっているからよいでしょうが、学習者には

 判断が不可能なはずです。


 これができるはずだと言うには、やはり、S+Vの部分の

 意味内容がわかっている、という前提に立っているからではないで

 しょうか。


 しかし、学校英語では最初から正しい日本語にすることしかやって

 いません。 ここに学校英語の矛盾があるのです。


 つまり、翻訳することにのみ性急で、その前提となる英文の

 分析方法が的確に教えられていないのです。



 この矛盾が日本中の学習者を苦しめる原因になっています。

 教室で指名されて訳させられるときに、文の後の方にある名詞に

「を」をつけたらよいのか、「に」をつけたらよいのか分からなくて、

 困ってしまった経験があるのではないでしょうか。



 本来英文を日本語に訳すには、まずセンスグループごとに英文を理解し、

 SIM訳をしてからでないと正しい日本文にはできないのですから、

 いきなり翻訳するのではなく、まずSIM訳の段階を徹底的に

 習得すべきなのですね。


 …来週から、第4文型です。


          …では、また来週。お楽しみに!
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by danueno | 2010-10-28 10:28 | SIMうんちく

かご猫シロの人生観

「かご猫シロ」って知っていますか?

 まあ、見てやってください(↓)

 http://photozou.jp/photo/show/167308/14957715


 私はこの画像が好きでPCの壁紙に使っています。

 猫はいつものんびり日向ぼっこをしている印象があって、

 忙しい我が身を振り返ると、つい「いいなー」と思ってしまいます。


(シロはいつも何を考えながら生きているのだろう?

 食べることと寝ることかなー。うーん、うらやましい)



 ところで、動物と人間の違いって何だろうと考えるとき、

 私が一番先に思いつくのは、「永遠を思う心」です。


 人間には「永遠を思う心」がありますが、動物にはそれがない、

 ということです。


 なぜ、人間は永遠を思うのだろう?
 
 聖書にその答があります。


 「神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。」
               (伝道者の書 3章11節)



 人は永遠を考えると、その途方もない長さに呆然とします。

 そして、その永遠の時間に比べると、自分の人生があまりに短く、

 限りある事に気付き、ある種の無常観を覚えます。

 これに関して、私の知人がこう話していました。


 人生80年としても、永遠に比べれば限りなくゼロです。

  80 ÷ ∞ = 限りなくゼロ

 だから人は自分の人生を思う時に無常観を感じるのです。


 …なるほどー、と私は思いました。

 その方は、続けて言いました。


 ですから、私たちも神様から永遠の命をいただけば良いのです。

 永遠を永遠で割れば答は1です。100%です。

   ∞ ÷ ∞ = 1

 ここを境に、ゼロの無常観が、100%の喜びに変わります。

 では、どうすれば永遠の命をいただけるのでしょうか?


 …答は、聖書にあるようです。



   For God so loved the world that he gave his one

  and only Son, that whoever believes in him shall not

  perish but have eternal life.      

           Bible(John 3:16)


 〔神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、
  世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして
  滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」〕
               聖書(ヨハネ伝 3章16節)

     ※世を愛された = 世にあるあなたを愛された 
                (注:ダン上野Jr.) 


 もっと知りたい方はこちらへ
 http://www.geocities.jp/hecaress/He/Messages/SgHikazu.html
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by danueno | 2010-10-28 10:27 | 編集後記

「SIMの英文法」その62

            「第3文型」その4


 今日は、第3文型その4です。

 いつものように、ちょっと前回の復習をしましょう。


 前回は、「SIM訳とは何か」について突っ込んで説明しました。

 SIM訳は一見すると、不自然で煩わしい訳に感じますが、

 ここには英語上達の限りない秘訣がある、ということでしたね。


 たとえば、下記の英文と、その訳をご覧ください。


 -------------------------------------------------------------------

    Henry Ford used…a new idea…in the manufacturing…of   
 
  machinery.

  ヘンリー・フォードは採用した…新しい考え方を…製造に…機械の

 -------------------------------------------------------------------


 このようなSIM訳は、本来他人に見せるためのものでありません。

 自分のために自分の頭の中でするものです。
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 つまり、トレーニングである、ということでした。



 ひとつの例として、相撲の「四股」のお話をしましたね。

 片足を高く上げてバチンと土俵に降ろす四股は、対戦中に

 そのような動作をしないと言う意味で、「不自然」な動作かも

 しれません。


 しかし、そんなことは事の本質と関係ありません。

 不自然であろうとなかろうと、効果的なトレーニングだから

 お相撲さんは四股を踏むのです。


 
 SIM訳も、これと全く同じで、「見せるためのもの」ではなく、

「自分のためのトレーニング」なのです。


 ですから、見かけを気にせずに、どんどん「英語の語順」に忠実に

 理解していってください。


 …ということでした。

 今日はこの続きです。


 では、下記の例文を、今言った要領で「英語の語順」に沿って

 訳してみましょう。

 あらかじめセンスグループで句切ってあります。

 
 ---------------------------------------------

  1) He became … a doctor.

  2) He respected … the doctor.

 ---------------------------------------------


 1)、2)とも簡単な文です。

 しかし、この二つの英文の “a doctor”“the doctor”には

 日本語のように「に」や「を」の助詞がついていません。


 したがって、私たち日本人がこの英文を読むには a doctor

あるいは the doctorが、「医者に」なのか「医者を」なのか、

判断しなければなりません。


 1)では「に」を補い、2)では「を」をつけ加えることができる、

 というのは、すぐわかるでしょう。

 では、なぜそうなるのでしょう?


 それは、動詞の意味内容がわかっているからです。

 つまり、1)では「彼はなった」ですから、「医者に」であって

「医者を」ではないのです。
 

 ですから、私たちは “a doctor”“the doctor”が「医者に」なのか、

 それとも「医者を」なのかを考える前に、He becameまたは 

 He respected の意味を先に把握しなければならないはずです。


 その結果、1)の He became 「彼はなった」の後には「何に」

 なったのかに当たる語が来ることが期待されます。


 そして、2)の He respected 「彼は尊敬した」の後には「誰を」に

 当たる語が来ることが期待されます。



 ところが、学校英語の「返り読み」式では、このような英文の和訳で

 ちょっと問題が出てくるのです。


 どこが問題かというと…


        …この続きはまた来週!


       …お楽しみに! 
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by danueno | 2010-10-20 14:43 | SIMうんちく

チリ鉱山落盤事故 ― 「絶望」か「希望」か

 チリ鉱山の落盤事故から奇跡的に助け出された33人の物語は、

 暗い閉塞感におおわれた現代にあって、まさに一条の光でした。

 本当に感動的な救出劇でした。



 助け出された一人のエステバン・ロハスさんは、救出後、

 地面にひざまずいて祈りを捧げていました。


 ロハスさんは、この機会に、まだ結婚式をあげていなかった奥さんと

 教会で結婚式をあげるらしいです。



 またもう一人のマリオ・セプルベダさんは、インタビューに答えて

 このように言いました。


   「地下には悪魔と神様がいました。

    でも私たちは神様の手を握りました。」


 33人が置かれた環境は「過酷」の一言に尽きるようです。

 8月5日の事故発生から生存が確認されるまでの17日間、

 約50平方メートルの避難所には緊急用の飲料水と食料が

 わずかに保存されていただけで、48時間ごとにスプーンで

 ツナ缶二口と牛乳一口、ビスケット少々という生活を

 余儀なくされたそうです。


 死への恐怖との戦いは、作業員らに極度のストレスを与え、

 太陽光が当たらない閉鎖空間の温度は約32から35度。

 体重はそれぞれ8から9キロ減り、8月22日に生存が確認された後には、

 5人がうつ症状を疑われたようです。



 そんな閉塞状況の中に、悪魔と神様がいました。

 悪魔は、しばしば襲い来る「もうダメなのでは」という絶望感であり、

 神様は、「必ず救援が来る」という希望の中におられました。


 悪魔と神様のどちらと手を握るかで、結果は180度違ったと思います。

 幸いにも、33人は「絶望」ではなく「希望」と手を握り、

 その結果、パニックに陥ることもなく、救出の日を迎えることが

 できました。



 閉塞感に満ちた現代に生きる私たちも、

 悪魔の手を握るか、神様の手を握るか、という同じ選択が

 迫られているのではないだろうか…。 今回の報道を見て、

私はそのような感想を持ちました。




   For I know the plans I have for you," declares the LORD, "

plans to prosper you and not to harm you, plans to give you

hope and a future.     

           Bible(Jeremiah 29:11)


 〔わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っている
  からだ。――主の御告げ。――それはわざわいではなくて、
  平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与える
  ためのものだ。〕
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by danueno | 2010-10-20 14:42 | 編集後記

「SIMの英文法」その61

            「第3文型」その3



 今日は、第3文型その3です。

 さっそく前回の復習から始めましょう。


 まず、例文をご覧ください。

 すでにセンスグループごとに句切ってあります。



 -------------------------------------------------------------------

    Henry Ford used…a new idea…in the manufacturing…of   
 
  machinery.

 -------------------------------------------------------------------


 最初のセンスグループ Henry Ford used を見た段階で、

 「ヘンリー・フォードは使った」とパッと理解しましょう。


 ところが、次のセンスグループは a new idea「新しい考え方を」と

 なっています。


 ですから、ここで、「使った」という訳を「採用した」という訳に、

 瞬間的に修正しましょう、…ということでしたね。


 「ヘンリー・フォードは採用した…新しい考え方を」ということです。


 このような修正は、ネイティブであれば、日常茶飯事に行っています。

 ですから、私たちもこれに慣れなくてはなりません。

 これが「ネイティブ思考法」養成のカギになります。



 次のセンスグループが、in the manufacturing ですから「製造に」

 となり、of machinery. と続きますので「機械の」ですね。


 結局、この文章のSIM訳は、

 「ヘンリー・フォードは採用した…新しい考え方を…製造に…機械の」

 となります。




 ところで、このようなSIM訳を読んで、「これって煩わしくない?」

 という感想を持つ人がいてもおかしくないでしょう。


 特に、他人がしたSIM訳を読むと、「何でわざわざ、

 このように不自然な訳をするのか?」と、疑問に思うかもしれません。



 …今日は、このポイントをちょっと突っ込んで説明しますね。



 SIM訳は、本来他の人に見せるためのものではなく、

 自分のために自分の頭の中でするものなのです。
 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


 この訳は、人に見せて納得させるものではありません。

 SIM訳をつけること自体は、あくまで「ネイティブ思考法」に

 頭脳を転換させるための「トレーニング」なのです。

 ここが、非常に大きなポイントですね。


 ですから、それは訳として「自然である」とか、

 「不自然である」とかいう議論は全くナンセンスだ、

 ということなのです。


 たとえば、お相撲さんの基本トレーニングである四股(しこ)を

 見てみましょう。

 四股とは、片足を高く上げてバチンと土俵に降ろすという

 私たちがTVなどで見慣れたトレーニング法です。


 この四股を踏むような動作は、対戦中にはあまりないはずです。

 その意味で、不自然な動作かもしれません。

 ところが、お相撲さんは時間さえあれば四股を踏んでいます。 


 理由は、これをやれば強くなるからです。

 四股は人に見せるものではなく、トレーニングである、

 ということですね。


 
 SIM訳も、これと同じです。

 それは「見せるためのもの」ではなく「自分のためのトレーニング」

 ということなのです。


 ですから、一見、不自然で煩わしく見えたとしても、

 どんどん「英語の語順」に忠実に理解していってください。



 特に、最初の段階では、できるだけ英文に忠実に、

 細かく句切って読むのが良いでしょう。


 細かく句切ればそれだけ「返り読み」が少なくなるからです。



        …この続きはまた来週!


       …お楽しみに! 
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by danueno | 2010-10-13 16:42 | SIMうんちく

モゾモゾと動く「枯れ葉」

 秋は大好きな季節です。

 それは日ごとに紅葉が鮮やかになる時期だからです。

 お昼休みは、食事もそこそこに外に飛び出し公園を散歩します。


 色づき始めている木々をながめていると、私はいつも、

「どうして、このような形や色彩になるのだろう?」と思います。



 自然界に存在する動植物のヴァラエティー豊かな色、形を見る時、

 私はいつも不思議な気持ちになります。


 いつか私はTVで、枯れ葉のような形をした蛾を見ました。

 動かなければ全くこれは枯れ葉です。

 ところが、この「枯れ葉」はモゾモゾと動き出し、

 はたはたと空に飛び上がったのです!


「どうして、こんな形になったんだろう?

 これが偶然でできるのだろうか?」

 私は不思議でたまりませんでした。
 


 動植物ばかりでなく、たとえば空から降ってくる雪の結晶も、

 複雑で美しい規則性を持っています。


 1550年、スウェーデンの大僧正、オラウス・マグヌスが、

 雪の結晶のスケッチを書き残して以来、数え切れないほどの人々が

 雪の結晶を観察し、論じてきました。

 
 しかし、まだ誰も「なぜ、このような形になるのか」

 明確に説明できた人はいません。



「デザイナーが存在する…。」

 結局、私の行き着く結論は、そこです。


 多くの人々は創造主の存在を否定するでしょうが、

 私は思うのです。 「私たちは被造物に過ぎないではないか」と。


 被造物に過ぎない私たちが、創造者の有無をうんぬんすることなど

 できないのではないか、と思うのです。


 私たち人間は、どこから来て、これからどこに行くのかさえも

 知りません。




   For since the creation of the world God's invisible

  qualities - his eternal power and divine nature - have been

  clearly seen, being understood from what has been made,

  so that men are without excuse.     

           Bible(Roma 1:20)


 〔神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、
世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、
はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地は
ないのです。〕
               聖書(ローマ書 1章20節)




※故湯川秀樹博士は「私はどこから来て、どこへ行くのか知りたい」
 と言われたそうです。その答は?
 http://www.geocities.jp/hecaress/He/Messages/SgFuneral1.html
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by danueno | 2010-10-13 16:39 | 編集後記

「SIMの英文法」その60

            「第3文型」その2



 今日は、第3文型その2です。

 例によって、ちょっと前回の復習をしましょう。


 まず、例文からご覧ください。

 すでにセンスグループごとに句切ってあります。


 -----------------------------------------------------------------

  We can make…all kinds of arrangements…by telephone.

 -----------------------------------------------------------------


 ここで注意すべきポイントは、makeは「作る、する、させる」などと、

 場合によって意味を選択しなければならない、ということでした。


 これらの意味を念頭に置いて、次を読むと、

 all kinds of arrangements ですから、

 具体的な物を「作る」のではなく、「する」のだという訳を瞬間的に

 選択することになります。


 英米人はそのような頭の働かせ方をしていますので、

 私たちも同じような発想法をしましょう、ということでしたね。



 最後のセンスグループでは、 by telephone「電話で」と副詞句で、

 その手段が述べられています。

 したがって、SIM訳は下記のようになります。


 -----------------------------------------------------------------

  私たちはすることができる … あらゆる種類の取り決めを … 電話で。

 -----------------------------------------------------------------

 いかがでしょうか?



 さて、今日はこの続きです。

 まず、例文です。


 ------------------------------------------------------------------

  Henry Ford used a new idea in the manufacturing of machinery.

 ------------------------------------------------------------------


 これを、センスグループごとに句切ってみましょう。

 ------------------------------------------------------------------

     Henry Ford used…a new idea…in the manufacturing…

  of machinery.

 ------------------------------------------------------------------


 最初のセンスグループ Henry Ford used を見た段階で、

「ヘンリー・フォードは使った」とパッと理解しましょう。


 ところが、次のセンスグループは a new idea「新しい考え方を」と

 なっています。


 ですから、ここで、「使った」という訳を「採用した」という訳に、

 瞬間的に修正しましょう。

「ヘンリー・フォードは採用した…新しい考え方を」ですね。


 このような修正は、ネイティブであれば、日常茶飯事に行っています。

 ですから、私たちもこれに慣れなくてはなりません。



 次のセンスグループです。

 in the manufacturing ですから、「製造に」ですね。

 of machinery. と続きますので、「機械の」ですね。



 結局、この文章のSIM訳は、

「ヘンリー・フォードは採用した…新しい考え方を…製造に…機械の」

 となります。


 ところで、このようなSIM訳を読むと、かえって煩わしい感じを

 受ける人もいるかもしれません。


 慣れないうちは、特にそう感じるでしょう。

 また他人がしたSIM訳を読むと、書かれている文字が日本語で

 あるだけに、「なぜわざわざこうするのか?」と、

 煩わしく思えます。


 しかし、SIM訳は、本来他の人に見せるためのものではなく、

 自分のために自分の頭の中でするものです。

 あくまで「ネイティブ思考法」に頭脳を転換させるためのトレーニング

 なのです。


 ここが、非常に大きなひとつのポイントです。

 次回は、この点について、掘り下げてご説明しましょう。


        …この続きはまた来週!


       …お楽しみに! 
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by danueno | 2010-10-06 15:14 | SIMうんちく

死海とガリラヤ湖

 今日はふたつの湖について、ちょっと興味深いお話しをします。

 イスラエルにはふたつの湖があり、ひとつはガリラヤ湖で、

 もうひとつは死海です。


 死海といえば、あのプカプカ浮かぶ浮遊体験で有名ですが、

 その実、塩分濃度が高すぎて生物の棲めない「死の海」です。

 まさに読んで字の通りです。



 ところで、死海はどうして死の海になってしまったのでしょう?


 死海とガリラヤ湖は川でつながっています。

 雪解けや湧き水は、まず魚影豊富なガリラヤ湖に流れ込み、

 水の一部が、この川を通して死海に流れ込みます。


 しかし、死海は受けるだけで、他に一滴の水も流出させず、

 一切の水を溜め込むだけです。


 その結果、塩分を始めいろいろな成分が溜まり過ぎて、

 結果的に生物の棲めない死の海になったのだそうです。


 うーん。実にこれは考えさせられる話ではないでしょうか。

「受けるだけで shareしない人は、やがて乏しくなる」、

 ということでしょうね。


 私たちも shareの精神にのっとり、

 英語上達の特効薬「SIM同時通訳方式」を多くの人にshareしたい

 ということで、実質、有料の内容を「特効薬メルマガ」として

 無料で公表しています。

 
 どうぞ「SIM同時通訳方式」で、どんどん英語力を付けていただき、

 そのノウハウを他の人にも shareしてください。



     One man gives freely, yet gains even more;

another withholds unduly, but comes to poverty.

  A generous man will prosper; he who refreshes

  others will himself be refreshed.

         BIBLE(Proverbs 11:24、25)


 〔ばらまいても、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんでも、
   かえって乏しくなる者がある。おおらかな人は肥え、人を潤す
者は自分も潤される。〕
         
         聖書(箴言 11章24、25節)
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by danueno | 2010-10-06 15:13 | 編集後記