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「おくりびと」

 本木雅弘主演の映画「おくりびと」が、米アカデミー賞で、

 日本作品として初の外国語映画賞を受賞しました。 

 同じ日本人として、まことに喜ばしい限りです。


 しかし、「納棺師」という仕事があったのですねー。

 インターネットで調べると、「ご遺体を整え、旅立ちの衣装を着せて

 棺に納める仕事」とありました。


 このように、死とまじめに向き合う映画が、

 華やかな米アカデミー賞を受賞したことに、深い感慨を覚えました。

 閉塞感の漂う時代が、このような映画を求めていたのでしょう。



 ところで、私たちは死ぬ時、どのような顔をするのだろうか…、

 ということを改めて考えました。


 絶望に向かって逝ったのか、それとも希望に向かって逝ったのか、

 両者の違いは歴然と「顔」に表れるような気がします。

 いくら美しく死化粧をしたとしても、両者の差を縮めることは

 できないでしょう。



 このことに関して、以前友人からきいた感動的な話があります。
 
 友人の奥さんのお母さんが、ガンで死に臨んでいました。


 奥さんはお母さんに、イエス様を信じて欲しいと願っていました。

 聖書によれば、すべての人間は自己中心という罪によって、

 そのままでは天国に行くことができません。 
 

「でも、イエス様を信じれば、天国への切符がいただけるんだよ。

 お母さん、信じて!」

 お母さんは、この言葉に答えず、黙って壁の方を向きました。


 そのまま最期の時を迎えました。

 ついに意識がなくなりました。


 それでも奥さんは、お母さんにこう呼びかけ続けました。

「お母さん、天国で待っててね!」


 すると、驚くべきことが起こりました。

 意識がないお母さんの目から、涙がひとすじ流れ落ちたのです。


 生前は険しい顔をしていたお母さんの死に顔は、

 それは美しく笑っており、まるで花嫁のようであったそうです。




    Now the dwelling of God is with men, and he will live

  with them.  They will be his people, and God himself will
 
  be with them and be their God. He will wipe every tear

  from their eyes. There will be no more death or mourning or

  crying or pain, for the old order of things has passed away.  
  
            Bible(Revelation 21:3)


 〔見よ。神の住まいが人とともにある。神は彼らとともに住み、
   彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、
彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、
悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、
もはや過ぎ去ったからである。〕
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by danueno | 2009-02-25 14:37 | 編集後記

「SIM同時通訳方式」の素晴らしい世界 その8

          「SIM訳とは自分のための訳」



「SIMうんちく」では、「SIM同時通訳方式の素晴らしい世界」

 というシリーズをお届けしています。

 今日はその8回目で、「SIM訳とは自分のための訳」という

 お話です。



 前回は、「SIMは完成品である」というお話をしました。

ちょっと、復習しましょう。



「SIM訳の実例」ということで、ちょっと下記の例文を

 ご覧ください。


---------------------------------------------------------------

  Alex Rodriguez admitted
   アレックス・ロドリゲス選手は認めました

  that he took the substances
   薬物を使用したことを

  because of the pressure
   重圧のために

  of being baseball's highest-paid player
   最高年俸の野球選手であることの

  after getting a 10-year, $252-million contract
   10年で2億5千2百万ドルという契約獲得の後

  when he was signed by the Rangers
   彼がレンジャーズと契約したとき

  in December of 2000.
   2000年12月に。

----------------------------------------------------------------


 この例文の「SIM訳」だけを読んでみると、

「アレックス・ロドリゲス選手は認めました」

「薬物を使用したことを」

「重圧のために」

 …という感じで、日本語としては未完成に思えますが、

 実はそうではない、ということでした。


「SIM訳」は「英語の思考法」養成の手段ですから、

 この「SIM訳」自体が、いわば完成品です。


 もちろん「整った日本語訳」という見地から見れば

「SIM訳」は確かに未完成品です。


しかしそれは、「翻訳するのが英語を読む目的だ」と

 考えているからです。


 一般の人は、そのように「英語を学ぶ目的は、

 英語を日本語に翻訳することだ」と考えています。


 そういう英語教育の目的を持っている人には、

 SIM訳は不完全なものかもしれません。


 ところが私たちは、英語教育の最終目的を、

 単に「英語の翻訳」ではなく、

英語をコミュニケーションの手段として駆使できるようになる事だ、

 と考えています。


 そう考えると、SIM訳は未完成品どころか立派な完成品であり、

「英語の思考法」を身につけるためには、これ以上の訳はない、

 ということになります。



 …前回は、このようなお話をしました。

  今日はこの続きです。



 今日も、「SIM訳」とは何なのか、ということについて、

 少し踏み込んで考えてみましょう。

 それは、「SIM訳とは自分のための訳だ」ということです。

 これが今日のテーマです。
  

 そもそも「SIM同時通訳方式」とは、英語をセンスグループ、

 つまり意味のとれることばのグループごとに句切り、

 句切りごとに訳しながら、英語から直接的に内容を理解していく、

 という方法でした。


 その時に付ける日本語訳が「SIM訳」です。

 ですから、「SIM訳」は他人に見せるための訳ではありません。

 自分が理解できれば、それで良いのです。

 つまり、SIM訳は「自分のための訳」なんです。


 したがって、日本語としてはスマートでなくても、

「英語に忠実な訳でありさえすれば良い」ということなんです。


 つまり、「SIM訳」は「直訳」でOKで、

 少々日本語としてぎごちなくても全く問題ありません。


 
 ところが、これに対して日本の学校教育では、英語を、

「日本語らしい日本語に訳すこと」が非常に大切にされます。


 英文を、いわゆる「こなれた日本語」に訳すことが大切である、

 と教えられています。


 ですから、これに慣れた日本人は「SIM訳」を目にした時、

 非常な違和感を持ってしまうのです。



 しかし英語のスピード理解には「英文に忠実な訳」が欠かせません。

「英文に忠実な訳」とは、「英語の語順に忠実な訳」ということです。


 なぜなら、語順をあれこれいじくり回していては、

 英語をスピーディーに理解することなどできないからです。 
 

 つまり英語のスピード理解のためには、

 英語を「英語の語順」でセンスグループごとに句切って訳すこと、

 つまり「SIM訳」でどんどん文頭から読み下していくのが、

 一番効率的な方法だと言えるのです。





   …この続きはまた来週!



           …お楽しみに!
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by danueno | 2009-02-25 14:32 | SIMうんちく

No.281 オリジナル英文

------------------------------------
Bad Times for Some are Bonanzas for Others
------------------------------------
With the U.S. economy in deep recession, this is a terrible time to be in the home building or new-car businesses, where sales are way, way down.

By and large, bankers, architects, hoteliers, resort operators and owners of expensive restaurants aren't doing so well, either.

But a surprising number of businesses are prospering.

Soup companies and candy makers, for instance.

Soup and chocolates are inexpensive comfort food.

Seed companies and home-improvement stores.

"Grow it yourself" and "do it yourself" are bywords in a down economy.

Cosmetics.

For whatever reason, people spend more on looking good in tough times - but at the drug store, not fancy spas.

Pizza places and inexpensive restaurants.

Eating out, even at a fast-food joint, is seen as a welcome treat.

Movie rental outfits.

Almost by definition, movies are an escapist release.

Used car dealers.

Automobiles do break down, and Americans still need wheels.

Alcoholic beverages.

Beer sales are up, wine stores are doing fine, and corner taverns aren't reporting too many barstool vacancies.

You might not have guessed the next one.

It's the makers of coin-counting machines.

These days, people in droves are taking their loose change to stores with machines that can turn buckets of coins into more portable paper money.

Finally, although Americans with pets are cutting back on trips to the veterinarian, sales of pet food are strong.

After all, in tough times pets are a comfort, too.

And unless they're desperate, Americans who are cutting back are reluctant to crimp Fido and Fifi's lifestyle.

I’m Ted Landphair.
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by danueno | 2009-02-25 14:25 | オリジナル英文

No.281 SIM音読用英文

-----------------------------------
Bad Times for Some are Bonanzas for Others
-----------------------------------

With the U.S. economy in deep recession,

this is a terrible time

to be in the home building or new-car businesses,

where sales are way, way down.


By and large, bankers, architects, hoteliers, resort operators

and owners of expensive restaurants

aren't doing so well, either.


But a surprising number of businesses are prospering.


Soup companies and candy makers, for instance.


Soup and chocolates are inexpensive comfort food.


Seed companies and home-improvement stores.


"Grow it yourself" and "do it yourself" are bywords

in a down economy.


Cosmetics.


For whatever reason,

people spend more

on looking good

in tough times -

but at the drug store,

not fancy spas.


Pizza places and inexpensive restaurants.


Eating out, even at a fast-food joint, is seen

as a welcome treat.


Movie rental outfits.


Almost by definition,

movies are an escapist release.


Used car dealers.


Automobiles do break down,

and Americans still need wheels.


Alcoholic beverages.


Beer sales are up,

wine stores are doing fine,

and corner taverns aren't reporting too many barstool vacancies.


You might not have guessed

the next one.


It's the makers of coin-counting machines.


These days, people in droves are taking their loose change

to stores with machines

that can turn buckets of coins

into more portable paper money.


Finally, although Americans with pets are cutting back

on trips to the veterinarian,

sales of pet food are strong.


After all, in tough times

pets are a comfort, too.


And unless they're desperate,

Americans who are cutting back

are reluctant

to crimp Fido and Fifi's lifestyle.


I'm Ted Landphair.
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by danueno | 2009-02-25 14:24 | SIM音読用英文

「モビルスーツ」

 夫婦喧嘩のきっかけって、本当にたわいのないものですね。

 はたで見ているとおかしいくらい、実にささいなことが

 喧嘩の原因であったりします。



 しかし喧嘩の種がいかにたわいなかろうと、

 いったん喧嘩に突入すると普段の3倍ほども頭がグイーンと回転して

 自分を守るための理論武装を開始します。


 ちょうど、機動戦士ガンダムの登場人物たちが戦闘用モビルスーツに

 身を固めるように…。


     ※モビルスーツ = 人が中に乗って手足のように動かす
   ロボット



 でも、一戦交えた後、冷静になってみると

 今度は身につけたモビルスーツが重たく感じられるようになります。

 普通に会話ができないので、生活上の不便が生じます。


 ところがいくら不自由であっても、恐ろしいことに、

 一度身につけたモビルスーツを脱ぐには多大の勇気がいるのです。


 そうして、ずるずるとモビルスーツをひきずったまま、
 
 時に、夫婦として最悪の結末を迎える場合さえあります。


 夫婦の日常生活には、そのように危険な落とし穴が、

 いっぱい開いている、ということですね。



 ここに、そんな私たちが、心して読むべき詩があります。

 結婚式の披露宴などでも読まれる有名な詩なのだそうです。

 ちょっと抜粋してご紹介します。


 
            * * * 


 
            「祝婚歌」   

 
   二人が睦まじくいるためには
   愚かでいるほうがいい
   立派すぎないほうがいい
 
   立派すぎることは
   長持ちしないことだと気付いているほうがいい
 
   互いに非難することがあっても
   非難できる資格が自分にあったかどうか
   あとで疑わしくなるほうがいい
 
   正しいことを言うときは
   少しひかえめにするほうがいい

   正しいことを言うときは
   相手を傷つけやすいものだと
   気付いているほうがいい
 
                吉野 弘(詩人)



 …この詩には人間性への深い洞察があると感じました。

 確かに、私たちが「自分の正しさ」を主張することが、

 あらゆるいさかいの根であると思います。





    Why do you look at the speck of sawdust in your

  brother's eye and pay no attention to the plank in

  your own eye?   
         Bible(Matthew 7:3)


 〔なぜあなたは、兄弟の目の中のちりに目をつけるが、
  自分の目の中の梁(はり)には気がつかないのですか。〕
  
               聖書(マタイ伝 7章3節)
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by danueno | 2009-02-18 14:01 | 編集後記

「SIM同時通訳方式」の素晴らしい世界 その7

          「SIM訳は完成品である」




「SIMうんちく」では、「SIM同時通訳方式の素晴らしい世界」

 というシリーズが始まっています。

 今日はその7回目で、「SIM訳は完成品である」というお話です。



 前回は、「未完成から完成へ」というお話をしました。

ちょっと、復習しましょう。



「SIM同時通訳方式」の基本的な考え方の一つに、

「未完成から完成へ」というものがある、ということでした。


 物事の上達には「未完成から完成へ」という段階がありますが、

「SIM同時通訳方式」では、たとえ未完成の段階でも、

 基本がブレないことが非常に大切だと考えます。



 たとえば、先日お話しした、the day before yesterday ですね。

「SIM同時通訳方式」では、the day before yesterday を、

 the day(その日)/ before yesterday(昨日の前の)と、

「英語の語順」で捉えます。 


 …ここがポイントでした。

 このように、「英語の語順」で捉えるからこそ、

いくらでも応用がききます。


 今度は「あさって」は何ですか? ときかれた時、

「あさって」 = 「その日」+「明日の次の」だから

 the day after tomorrow と発想できるわけですね。

 
 このように、「英語の語順」を崩さない姿勢ができていれば、

 長く複雑な文章を扱う高度な学習の段階へも、

 スムーズに移行することができます。


 初心者の英語は上級者に比べると未完成ですが、

 未完成の段階であっても「英語の語順」で発想する、

 という基本を崩さずに学習を積み重ねることが大切です。


 そうすれば、「未完成から完成へ」の階段を一気に、

 そして一直線に駆けあがっていくことができますよ。



 …前回は、このようなお話をしました。

  今日はこの続きです。



 さて、「未完成から完成へ」ということに関して、

 皆さんの誤解を避けるために、ここではっきりしておかなければ

 ならないことがあります。


 それは「SIM訳は未完成品ではない」ということです。

「今日の英語表現」で取り上げた例文をちょっと見てみましょう。

 日本語訳の部分が「SIM訳」です。

                      
---------------------------------------------------------------

  Alex Rodriguez admitted
   アレックス・ロドリゲス選手は認めました

  that he took the substances
   薬物を使用したことを

  because of the pressure
   重圧のために

  of being baseball's highest-paid player
   最高年俸の野球選手であることの

  after getting a 10-year, $252-million contract
   10年で2億5千2百万ドルという契約獲得の後

  when he was signed by the Rangers
   彼がレンジャーズと契約したとき

  in December of 2000.
   2000年12月に。

----------------------------------------------------------------


 この例文の「SIM訳」だけを読んでみると、

「アレックス・ロドリゲス選手は認めました」

「薬物を使用したことを」

「重圧のために」

 …という感じで、日本語としては未完成に思えますが、

 実はそうではありません。

 
「SIM訳」は「英語の思考法」養成の手段ですから、

 この「SIM訳」自体が、いわば完成品なのです。


 もちろん「整った日本語訳」という見地から見れば

「SIM訳」は確かに未完成品です。


しかしそれは、「翻訳するのが英語を読む目的だ」と

 考えているからです。


 一般の人は、そのように「英語を学ぶ目的は、

 英語を日本語に翻訳することだ」と考えています。


 また、ほとんどすべての英語の先生は、

 この考えに基づいて教育をしています。


 そういう英語教育の目的を持っている人には、

 SIM訳は不完全なものかもしれません。


 しかし私たちは、英語教育の最終目的を、

 単に「英語の翻訳」ではなく、

英語をコミュニケーションの手段として駆使できるようになる事だ、

 と考えています。


 あるいはまた、英米人と同等に、

 英語を「英語の語順」で input して、

 スピーディーに内容が理解できるようになることだと考えています。 


 そう考えると、SIM訳は未完成品どころか立派な完成品であり、

「英語の思考法」を身につけるためには、これ以上の訳はありません。



   …この続きはまた来週!



           …お楽しみに!
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by danueno | 2009-02-18 13:52 | SIMうんちく

No.280 オリジナル英文

----------------------------------------
Baseball Star Rodriguez Admits to Using Performance-Enhancing Drugs
----------------------------------------
Alex Rodriguez admitted that he took the substances because of the pressure of being baseball's highest-paid player after getting a 10-year, $252-million contract when he was signed by the Rangers in December of 2000.

"I felt like I had all of the weight of the world on top of me and I needed to perform - and perform at a high level every day.

I was young, I was stupid, I was naive and I wanted to prove to everyone that, you know, I was worth and being one of the greatest players of all time."

The 33-year-old third baseman, who was traded to the Yankees in 2004, had previously denied using performance enhancers.

But on Monday, he admitted it and apologized to his fans.

"I did take a banned substance.

For that I’m very sorry and deeply regretful.

And although it was a culture back then, I just feel sorry for that time, sorry to my fans, I’m sorry for my fans in Texas.

It wasn’t until then that I ever thought about a substance of any kind."

The admission came two days after Sports Illustrated magazine reported that Rodriguez was one of 104 players who returned a positive result during baseball's survey drug testing in 2003.

The testing was supposed to remain anonymous and was not subject to discipline.

Rodriguez confirmed that he was guilty of taking the performance-enhancers, but he denies even knowing what drugs he took.

"I’m guilty for a lot of things.

I’m guilty for being negligent, naive, not asking all the right questions.

To be quite honest, I don’t know exactly what substance I was guilty of using."

Rodriguez is 12th on baseball's career home run list with 553.

That’s 209 behind leader Barry Bonds who is accused of steroid use and failed to get a contract to play last season.

This is Steve Schy, VOA Sports.
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by danueno | 2009-02-18 13:47 | オリジナル英文

No.280 SIM音読用英文

----------------------------------------
Baseball Star Rodriguez Admits to Using Performance-Enhancing Drugs
----------------------------------------

Alex Rodriguez admitted

that he took the substances

because of the pressure

of being baseball's highest-paid player

after getting a 10-year, $252-million contract

when he was signed by the Rangers

in December of 2000.


"I felt like I had all of the weight of the world

on top of me

and I needed to perform -

and perform at a high level every day.


I was young, I was stupid,

I was naive

and I wanted to prove to everyone

that, you know, I was worth

and being one of the greatest players of all time."


The 33-year-old third baseman,

who was traded to the Yankees in 2004,

had previously denied

using performance enhancers.


But on Monday, he admitted it

and apologized to his fans.


"I did take a banned substance.


For that I'm very sorry

and deeply regretful.


And although it was a culture back then,

I just feel sorry for that time,

sorry to my fans,

I'm sorry for my fans in Texas.


It wasn't until then

that I ever thought about a substance

of any kind."


The admission came

two days after Sports Illustrated magazine reported

that Rodriguez was one of 104 players

who returned a positive result

during baseball's survey drug testing in 2003.


The testing was supposed to remain anonymous

and was not subject to discipline.


Rodriguez confirmed

that he was guilty

of taking the performance-enhancers,

but he denies even knowing

what drugs he took.


"I'm guilty

for a lot of things.


I'm guilty

for being negligent, naive,

not asking all the right questions.


To be quite honest,

I don't know exactly

what substance I was guilty of using."


Rodriguez is 12th

on baseball's career home run list


with 553.

That's 209

behind leader Barry Bonds

who is accused of steroid use

and failed to get a contract to play

last season.


This is Steve Schy, VOA Sports.
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by danueno | 2009-02-18 13:46 | SIM音読用英文

 「罪人の友」

 先日、子供と公園に遊びに行った時のことです。

 突然、女の子の叫び声が響き渡りました。

 「お母さんが悪い!」


 見れば5、6歳の女の子が、お母さんらしき人に、

 駄々をこねている模様です。


 お母さんはどうするかなー、と注目していると、

 女の子を静かにさとしている様子でした。

 
 しかし女の子は聞き分けなく泣き続け、

 そのうち「お母さんのバカ!」と叫ぶと、

 お母さんをバンバンと容赦なく叩き始めました。


 これには公園にいた人の多くが驚き、

 成り行きを心配そうに見ていたのですが、

 お母さんはついに、女の子をしからず、

 最後には抱き上げて行ってしまいました。



 私は一部始終を見て「これは将来大変だ!」と思いました。

 もちろん、世の中にはいろんな考えがあり、それこそ、

「大きなお世話」かもしれません。

 …皆さんは、いかがお考えでしょうか?

 
 一般的に、人間についての洞察として、

「性善説」と「性悪説」という2つの説があるようです。


 私自身の考えとしては、これまでの人類の歴史と、

 今現在の世の中の状況を見る時、後者ではないかと思います。


 聖書も「義人はひとりもいない」と語り、

「すべての人は、罪を犯した」と厳しく指摘します。


 ところが幸いにも、聖書は「悪の指摘」に終わりません。

 そこに赦しがあるんです。


 これに関して、たとえばクリスチャン詩人の八木重吉は、

 こんな素敵な言葉を残しています。



          * * *



   イエスは右の手に光を持ち

   左の手に救いを持っていられたのだと思います。

   右の手の光でわたしをすっかり照らして

   わたしらに自分の底をよく見させ

   自分とはこんなものだということを知らせ

   それから
  
   左の手で救いとって下さるのだと思います。





    On hearing this, Jesus said, "It is not the healthy who

  need a doctor, but the sick. But go and learn what this means:

  'I desire mercy, not sacrifice.' For I have not come to call

  the righteous, but sinners." 
 
   Bible(Matthew 9:12)


 〔イエスはこれを聞いて言われた。
  「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。
『わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない。』とは
  どういう意味か、行って学んで来なさい。わたしは正しい人を
招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」〕
  
             聖書(マタイ伝 9章12節)
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by danueno | 2009-02-12 12:45 | 編集後記

「SIM同時通訳方式」の素晴らしい世界 その6

            「未完成から完成へ」



「SIMうんちく」では、「SIM同時通訳方式の素晴らしい世界」

 というシリーズが始まっています。

 今日はその6回目で「未完成から完成へ」というお話です。



 前回は、英米人のような「英語の思考法」を身につけるためには、

 どうすればよいか、ということについてお話ししました。

ちょっと、復習しましょう。



 英米人のような「英語の思考法」を身につけるためには、

 結論から言えば、スーパーエルマーの「SIM同時通訳方式」による

 トレーニングが最も効果を発揮します。
 

 スーパーエルマーの「SIM同時通訳方式」といえば、

「TOEICスコアを上げるため」と勘違いしている人がいますが、

「SIM同時通訳方式」は、何もTOEIC対策のためだけにあるのでは

 ありません。


「SIM同時通訳方式」の目的は、ずばり「英語の思考法」を

 身につけることにあります。


 そして、「SIM同時通訳方式」のトレーニングによって

「英語の思考法」が身に付く結果、TOEICスコアも上がる、

 ということなんです。


 なぜなら、「英語の思考法」が身に付くということは、

「英語の語順」で英語を読み、書き、聞き、話す、という

「総合的英語力」が養成される、ということだからです。


 ですから、TOEICスコアもぐんぐん上がり、

 英会話力も顕著に伸びますよ、ということでした。



 …前回は、このようなお話をしました。

  今日はこの続きです。



 さて、「SIM同時通訳方式」の基本的な考え方の一つに、

「未完成から完成へ」というものがあります。


 教育上、易しいものから難しいものへと段階があることは、

 一般に言われているとおりですね。


 物事の上達には「未完成から完成へ」という段階がありますが、

「SIM同時通訳方式」では、たとえ未完成の段階でも、

 基本がブレないことが非常に大切だと考えます。


 このことをよく理解していないと、「英語の思考法」の習得が

 うまくいきません。



 たとえば、先日お話しした、the day before yesterday です。


 これは、日本語訳だと、単純に「おととい」ですが、

「SIM同時通訳方式」では、the day before yesterday を、

 the day(その日)/ before yesterday(昨日の前の)と、

「英語の語順」で捉えます。


 このように、「英語の語順」で捉えるからこそ、

いくらでも応用がきくのです。


「英語の語順」という基本がしっかりと出来ていれば、

 今度は「あさって」は何ですか? ときかれた時、

「あさって」 = 「その日」+「明日の次の」だから

 the day after tomorrow になる、

 という「英語の思考法」が容易にできるのです。


 そして、「英語の語順」を崩さない姿勢ができていれば、

 長く複雑な文章を扱う高度な学習の段階へも、

 スムーズに移行することができるのです。


 ですから、どんなに簡単な英語でも「英語の語順」で

 捉えることが非常に大切です。


 初心者の英語は上級者に比べると未完成ですが、

 未完成の段階であっても「英語の語順」で発想する、

 という基本を崩さずに学習を積み重ねることが大切です。


 そうすれば、「未完成から完成へ」の階段を一気に、

 そして一直線に駆けあがっていくことができますよ!





   …この続きはまた来週!




           …お楽しみに!
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by danueno | 2009-02-12 12:39 | SIMうんちく