私の通勤時の楽しみのひとつは、鳥を見ることです。
毎朝、大きな公園を通り抜けてオフィスへ行くのですが、 芝生にいろんな鳥が来て餌をついばんでいます。 鳩やスズメ以外に、尾に白いスジの通ったきれいな鳥がいて、 チョンチョンと跳ねながら寄ってきては首をかしげたりします。 その様子がとても愛らしいです。 それらの鳥をじっとながめていると、自然にこのような言葉が 心に浮かんできます。 Look at the birds of the air, they do not sow or reap or store away in barns and yet your heavenly Father feeds them. 「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納める こともしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていて くださるのです」(マタイ伝 6章26節) これらの可愛い鳥たちは、富も貧しさも知りません。 好況も不況も知りません。 それで何と、天真爛漫に生きていることでしょうか。 その幸せのワケは、 「あなたがたの天の父がこれを養っていてくださる」 ということなんですね。 上記の言葉は、次のように続きます。 「だから、あすのための心配は無用です。 あすのことはあすが心配します」 明日のことは、明日が心配する… これもまた、何というユーモアでしょうか! 明日に人格はないのですから、心配しようがありません。 つまりこれは、「神様が心配してくださる」、 ということなんですね。 Command those who are rich in this present world not to be arrogant nor to put their hope in wealth, which is so uncertain, but to put their hope in God, who richly provides us with everything for our enjoyment. Bible(1 Timothy 6:17) 〔この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。 また、たよりにならない富に望みを置かないように。むしろ、 私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に 望みを置くように。〕 聖書(テモテへの手紙 第一 6章17節)
by danueno
| 2009-03-04 15:15
| 編集後記
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