SIMの英文法

          ~ 「第5文型」その1 ~


 今日から、第5文型になります。
 
 第5文型といえば、もちろん S+V+O+C ですね。

 さっそく、例文を見てみましょう。


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  They found him dead.

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 はい、これをセンスグループで分けましょう。


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  They found him … dead.

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 いくら易しい英文だからといって、グルーピングを

 おろそかにしてはなりません。


 それでは、簡単に「返り読み」に戻ってしまいます。

 いくら短文であっても、きちんとセンスグループごとに

 訳するのが鉄則です。

 これが、英語上達の最短距離です。



 では、最初の句切りを訳しましょう。 

 They found him ですから、「彼らは彼を発見した」ですね。


 そして、その後に dead が続きますので、

 「死んでいる」と訳します。


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  They found him   …   dead.

   彼らは彼を発見した    死んでいる

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 これを日本語らしく翻訳すると、

「彼らは彼が死んでいるのを発見した」となるでしょう。


 ところが、これはあくまで、こなれた日本語の翻訳であって

 英語の構造からかけ離れた訳なのです。

 そこに一直線に行ってしまってはいけません。


 自然な日本語に翻訳することに気を取られてばかりいると、

 肝心の英語からどんどん離れてしまいますよ。
 

 英語の語順で捉えると、あくまで、「彼らは彼を発見した」

 のであり、その彼が「死んでいる」のです。


 ここを基本にして、「翻訳しなさい」というのであれば、

 「彼らは彼が死んでいるのを発見した」と訳してあげれば

 良いのです。






          …この続きは、また来週。


                     お楽しみに!
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by danueno | 2007-10-10 16:55 | SIMうんちく


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