SIM方式の英文法 その8

~ 形容詞句を覚える ~


「SIMの英文法」シリーズ、今日から新しいテーマが始まります。

それは、「形容詞句を覚える」です。



さて英語では様々な形容詞句の表現がありますが、皆さんはそれらをどのよう
にして覚えていますか?

一般には、「とにかく覚える、そのまま丸ごと暗記する」という記憶法が中心
だと思います。

しかし、私はここで、「英語の思考法」による形容詞句の記憶法というものを
提案したいんです。



この方法で覚えると、従来の方法の数十倍も楽に記憶でき、しかも忘れにくい
という利点があります。

それどころか、もし忘れても容易に思い出すことができます。

なぜなら、そこに理論があるからです。

これが、「基本をマスターして、どんどん応用していく」という確かな方法論
に基づいた記憶法なんです。

「英語の思考法」で記憶するとは、言い換えれば、「英語の語順」で覚えると
いうことです。


 
 …たとえば、これです。


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the Statue of Liberty 「自由の女神」

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この語句を覚える際に、「自由の女神」という風に、「日本語の思考法」で
inputしてはいけません。

これを効率よく「英語の思考法」で記憶するには、まず真っ先に「像」
the Statue だけを頭にinput しなければなりません。

そうして、その後の of Liberty は、「像」the Statue というものが
いったい何の像なのか、そのことを説明するための語句だ、というような
とらえ方ですね。

これが「英語の思考法」に基づく記憶法です。

つまり、「像」+「自由の」という英語の語順でinputする、ということです。

決して「自由の女神」と日本語の語順に翻訳して覚えないように注意しましょう。



ところが、日本の多くの先生は、このような語句は丸ごと暗記しなさいと言い
ます。

しかし、これを「像」「自由の」と分析しないで丸暗記すると、自力で思考する
力、つまり応用力がつきません。

丸暗記というものは、「原理原則を知ってそれを応用する」大人の勉強法では
ないからです。

暗記本位の勉強法はせいぜい中学校までで、それ以後は「考え方を学ぶ」勉強法
に切り替えなければなりません。

覚えなければならないことが多いからといって、暗記する事だけに気を取られて
いると、頭が固くなってしまいます。

SIM同時通訳方式は、応用力の根源である「英語の思考法」を学ぶのですから、
大人にふさわしい勉強法だと言えるのですね。(^o^)


次回から、この要領で具体的にいろいろな形容詞句を覚えていきます。

この練習で、「英語の思考法」に基づいた記憶法を、徹底的に頭に刻み込んで
ください。


   …この続きはまた来週…

                    …お楽しみに! (^o^)/
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by danueno | 2006-06-28 16:48 | SIMうんちく


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