Skipで英語を英語のまま理解する(後編)

「SIMうんちく」は、このことろ「日本人に最適の英語習得法」
 というテーマでお話しています。


 前回は、「Skipで英語を英語のまま理解する」(前編)でした。

 ちょっと復習してみましょう。


 前回は、Hop,Skip&Jumpの Skipについて説明しました。

 スーパーエルマーのHopでは、フレーズごとに句切られた英語音声の
 直後に、日本語音声を吹き込んでありますが、Skipはそこから日本語
 音声を取り去り、そこがポーズになったものです。


 Skipには無音のポーズがありますが、このポーズを利用して、
 センスグループごとの意味を、素早くイメージする訓練をします。

 すると、「英語の語順」で瞬間的に、内容を聞き取ることが
 できるようになる、ということでした。


 Skipの訓練は、最初のうちは、フレーズの意味を日本語で
 イメージしてもかまいません。


 ですが、慣れるにしたがって、次第に日本語から離れて、
 英語だけで内容をイメージするようにします。

 そうすると、英語が「英語の語順」で「英語のまま」理解できる
 ようになります。
 

 つまり、Hopが積極的に日本語の触媒効果を利用して、英語の意味を
 バチッとinputする訓練だとしたら、Skipは日本語から離れて、
 「英語を英語のまま」理解する訓練ということになります。


 このように、英語学習の最終段階は、英語を頭の中で日本語変換する
 作業をスキップしなければなりません。


 つまり、英語を日本語を介することなく、「英語のまま」
 「英語の語順で」理解する、ということでしたね。


 そのために開発されたのがスーパーエルマーの Skipです。


 ただし、いくら英語を英語のまま理解する、といっても、
 それはかなり難しく高度な話ですので、学習の途中の段階で
 それができないからといって、落ち込む必要は全くありません。

「英語を英語のまま理解する」というのは、あくまで努力目標と
 とらえ、リラックスしてトレーニングを積み重ねるようにします。


 そうするうちに、次第に、日本語を介さずに、英語が英語のまま、
 英語の語順で、どんどん理解できるようになります。



 …以上が、前回のお話です。

 今回はここからです。



 ところで、この Skipの訓練について、次のように質問してくる
 方がおられます。


「スーパーエルマーの案内資料を読みましたが、Skipの時に、
 フレーズごとの意味を頭の中でイメージするとは、具体的に
 どういうことですか」

 …というご質問です。


 ご質問にお答えしますと、英語音声の意味を頭の中でイメージ
 するとは、その英語音声の意味が、自分なりの言葉、あるいは
 イメージで理解できるということです。

 自分なりの言葉ですので、その際、SIM訳と全く同じである
 必要はありません。


 たとえば、先週聴いた音声の中に、次のような英文がありました。

   Angela Brawn has been winninng raves …


 この英語音声のSIM訳は、
「アンジェラ・ブラウンは絶賛を得ています」ですが、
これを聴いて、その通りのSIM訳を再現しなければならない、
 というわけではありません。


 たとえば、「絶賛を勝ち得ている」「激賞を得ている」など
 そういった自分なりの言葉、あるいはイメージで、内容が理解できて
 いれば良いのです。


 そうしてSkipでトレーニングを積むうちに、ravesの raveを、
「絶賛、激賞」と頭の中で日本語変換する過程をスキップして、
rave は raveと、英語のまま意味がとれるようになってきます。

 そして、日本語を介さずに英語が英語のまま、英語の語順で、
 理解できる範囲がどんどん広がっていきます。


 要するに、どんどんネイティブレベルに近づいていく、という
 ことですね。 Skipには、このような学習効果があるのです。


 いかがでしょうか?

 今日は、今日はHop,Skip&JumpのうちのSkipについてお話を
 しました。


 次回は、Jumpについてお話しします。

 ご期待ください。


         … お楽しみに!
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by danueno | 2011-08-10 17:44 | SIMうんちく


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