「SIMの英文法」その10

             形容詞句を覚える  


「SIMの英文法」シリーズ、今日から新しいテーマが始まります。

 それは、「形容詞句を覚える」です。



 さて英語では様々な形容詞句の表現がありますが、

 皆さんはそれらをどのようにして覚えていますか?


 一般には、「とにかく覚える、そのまま丸ごと暗記する」、

 という記憶法が中心だと思います。


 しかし、私はここで、「英語の思考法」による形容詞句の記憶法

 というものを提案したいんです。



 この方法で覚えると、従来の方法の数十倍も楽に記憶でき、

 しかも忘れにくいという利点があります。

 それどころか、もし忘れても容易に思い出すことができます。


 なぜなら、そこに「理論」があるからです。

 これが、「基本をマスターして、どんどん応用していく」という

 確かな方法論に基づいた記憶法なんです。


「英語の思考法」で記憶するとは、言い換えれば、

「英語の語順」で覚える、ということです。


 
 …たとえば、これです。


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    the Statue of Liberty 「自由の女神」

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 この語句を覚える際に、「自由の女神」という風に、

「日本語の思考法」でinputしてはいけません。


 これを効率よく「英語の思考法」で記憶するには、

 まず真っ先に「像」the Statue だけを頭にinput しなければ

 なりません。


 そうして、その後の of Liberty は、「像」the Statue というものが

 いったい何の像なのか、そのことを説明するための語句だ、

 というような捉え方ですね。

 これが「英語の思考法」に基づく記憶法です。


 つまり、「像」+「自由の」という英語の語順でinputする、

 ということです。

 決して「自由の女神」と日本語の語順に翻訳して覚えないように

 注意しましょう。



 ところが、日本の多くの先生は、このような語句は丸ごと暗記しなさい

 と言います。


 でも、これを「像」「自由の」と分析しないで丸暗記すると、

 自力で思考する力、つまり応用力がつきません。

 丸暗記というものは、「原理原則を知ってそれを応用する」という

 大人の勉強法ではないからです。


 暗記本位の勉強法はせいぜい高校までで、それ以後は、

「考え方を学ぶ」勉強法に切り替えなければなりません。


 覚えなければならないことが多いからといって、

 暗記する事だけに気を取られていると、頭が固くなってしまいます。


 SIM同時通訳方式は、応用力の根源である「英語の思考法」を

 学ぶのですから、大人にふさわしい勉強法だと言えるのですね。



 次回から、この要領で具体的にいろいろな形容詞句を覚えていきます。

 それらの練習を通して、「英語の思考法」に基づいた記憶法を、

 徹底的に頭に刻み込んでいただきたいと思います。

                


   …この続きはまた来週…



              …お楽しみに!
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by danueno | 2009-09-30 14:08 | SIMうんちく


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