「熟語」 といわれている語句について

 このところ「SIMうんちく」では、「英語学習の全般的な注意」、

 ということでお話ししています。 


 前回は、「文法力の身につけ方」についてお話ししました。

 ちょっと復習しましょう。


 まず、文法的な知識があることと、英文が理解できることとは、

 必ずしも一致しない、ということでした。


 文法はあくまでも英文を理解する「助け」に過ぎません。

 文法をあまりに重視して、それに振り回されるのは良くありません。


 英語を理解したり話したりする上で、もちろん文法は必要ですが、

 実は、それほど高度な文法知識は必要ない、ということでしたね。


 特に、当研究所の「SIM同時通訳方式」を身につければ、

 英文を前からどんどん意味をとることができるようになりますから、

「難しい文法知識は不要」と言っても言い過ぎではないくらいです。



 そうは言っても、中学3年間で習うくらいの知識は必要です。

 ですから、簡単な中学の英文法が学べるような本を1冊読むことを

 おすすめします、ということでしたね。



 …前回は、このようなお話をしました。

 今日は、ここからです。



 今回は、 「熟語」 といわれている語句について

 解説したいと思います。


 一般に熟語と呼ばれているものには、大きく言ってイディオム(慣用句)と

 呼ぶべきものと、連語と呼ぶべきものがあります。


 イディオムの定義を英英辞典で調べてみると、

 peculiarity of languageと説明されています。


 つまりイディオムとは、二つ以上の語が組み合わさった結果、

 本来の意味とは異なった特殊な意味を表す語句のことを言うのです。

 ですから、これらは常にひとまとめにして覚える必要があります。


 例えば、He has a green thumb.という文で、green thumbとは、

「園芸の才能」を意味するイディオムであって、これを知らなければ、

ただ「緑の親指」としか訳しようがないのです。


つまり、greenとthumbは、ひとまとめにしておかなければ、

 全く異なった意味になってしまうのです。


 イディオムの例をあげておきますので参考にしてください。


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  1. It's on me. (私のおごりです)

  2. Have a ball. (楽しみなさい)

  3. go bananas (気が変になる)

  4. go Dutch (割り勘にする)

  5. hit the books (勉強する)

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    …この続きはまた来週!


             …お楽しみに!
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by danueno | 2009-07-01 16:48 | SIMうんちく


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